こんにちは。初めましての人は初めまして。
SVで初のレート2000にのせることが出来た為、その構築を紹介出来たらなと思います。
最終日スタートライン
最終結果
構築の経緯
S18の初日からずっと使い続けた並びを軸に、
やりたいことを通すための@3を探す。
↓
電気無効の浮いてる枠。
数的有利を取ったあとのTODも視野に入れ採用。
↓
ここまででザシアンが重すぎることに気付き、鬼火怪電波ヒートロトムとメタモンを採用。
これでザシアン+ガチグマ(アカツキ)の並びを見れるようにした。
↓
ここぞという場面でヒートロトムが鬼火を外すため悩んでいたところオフで対戦した方からのアドバイスで構築に一時的に入れてみたところ、願い事+後攻クイックターンで味方の回復するサポート性能や、クッション性能を評価し、ヒートロトムの枠に採用し、構築が完成した。
コンセプト
「有利対面作って相手の裏のポケモンに負荷をかける」
個体紹介
ミライドン @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: フェアリー
特性: ハドロンエンジン
性格: ひかえめ
207(252)-94-121(4)-187(116)-150(116)-158(20)
イナズマドライブ / りゅうせいぐん / マジカルシャイン / ボルトチェンジ
調整:
HD…控えめ特化ミライドンの流星群87.5%耐え&臆病ハバタクカミのムーンフォース94.2%で2耐え
C…臆病全振りと同値
S…最速ランドロス抜き
参考元↓
原案通り最初は氷テラスでテラバを入れていたが、
1.オオニューラがグライオンを起点に出来る点
2.技を受ける側としての氷タイプが非常に弱い点
3.テラバ採用することでテラス切れない時の技の選択肢少なくなる点
その3点からテラス切らずとも打点を持ち、テラス切った時にマジカルシャインの火力を上げることができるフェアリーテラスで採用した。
また、相手の初手に来るカイリューが鉢巻が多かった為フェアリーテラスを切りボルトチェンジを押していた。
こうすることにより、ノーマルテラス神速なら耐えてママンボウで受けて回復。
逆鱗はママンボウでも受けることが出来ないが、フェアリーテラスを切ったことによりミライドンを再度無償展開することが出来る。
この動きを徹底したおかげで最終日は安定して勝つことが出来た。(1度だけミライドン対面で弱点保険を持ったカイリューから電磁波が飛んできた。)
選出率3位
パオジアン @ きあいのタスキ
テラスタイプ: ゴースト
特性: わざわいのつるぎ
性格: ようき
155-172(252)-101(4)-*-85-205(252)
ぜったいれいど/ かわらわり /つららおとし / こおりのつぶて
圧倒的対面性能最強のタスキ枠。
壁構築に対して弱かった為瓦割りを採用。
先制技の択を避けるため不意ではなく礫採用。
有利対面で絶対零度を打ち、相手の交代先に負荷をかけていた。
当てれば数的有利、外れれば引きのヒットアンドアウェイを続けていた。
基本有利対面だけど、ミライパオ対面は零度より氷柱を押しましょう。
選出率2位
オオニューラ @ エレキシード
テラスタイプ: ひこう
特性: かるわざ
性格: いじっぱり
175(156)-187(156)-85(36)-*-102(12)-159(148)
アクロバット / インファイト / ちょうはつ / つるぎのまい
調整
HB…水ウーラオスの意地っ張り水流連打を98.3%で耐え
HD…臆病ハバタクカミの眼鏡ムンフォを確定耐え
S…最速霊獣ランドロス抜き抜き
A…余り
参考元↓
構築のエース枠。
グライオンやドヒドイデを起点に舞い、全抜きを狙う。S21ではやや向かい風だなと感じたが、それでも出した試合はかなり活躍してくれた。
選出率5位
グライオン @ どくどくだま
テラスタイプ: ノーマル
特性: ポイズンヒール
性格: ようき
179(228)-115-152(52)-*-95-158(228)
まもる / みがわり / どくどく / じしん
最終日一度しか出番のなかったポケモン。
出すことは無かったが、相手の水ラオスをポンポン呼ぶので選出誘導はかなり出来ていたと思う。
テラスはバドに対して強く出れるノーマルにしたが、身代わり持ちのバドやアンコール持ちが多く微妙な立ち位置だった。
選出率6位
ママンボウ @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: どく
特性: さいせいりょく
性格: のんき
255(116)-95-145(252)-60-83(140)-63(S個体値0)
まもる / ねがいごと / クイックターン / アクアジェット
原案↓
構築のラストピースにして、一番しっくりきたポケモン。元々この枠はヒートロトムを採用していたのだが、オフで対戦した強者の方にママンボウ入れるといいよと教えていただき、採用したところ今までで1番の安定感のある構築になりました。
テラスは初手でテラスを切りママンボウ+グライオンで毒菱展開を否定でき、ウーラオスのインファイトを半減で受けれる毒。
ミライドンが殴り合った後、願い事+後攻クイックターンでミライドンを復活させる動きや、
ステロ撒かれた後も願い事+後攻クイックターンで襷を復活させる動きが非常に強かった。
選出率1位
メタモン @ こだわりスカーフ
テラスタイプ: ノーマル
特性: かわりもの
性格: のんき
155(252)-68-74-68-68-47(S個体値0)
へんしん
構築単位で重めなザシアンを見るために採用。
それによりママンボウクッションにメタモン安全着地する動きでザシアン軸相手にはほとんど負けなかった。
俺だけ禁伝2体~ができる。
テラスは黒バドをコピーした際に有効なノーマルテラス。
選出率4位
選出
1.軸(+)
++α
(対面寄りの選出のため@1は大体パオ)
2.軸
(+)
++
ワダチが出てきたらママン引きから回していく。
(++)
++
相手の初手水ラオスとパオジアンの対面を作ると蜻蛉からの対面操作で不利対面作られてしまうため、ミライドンから入る。
3.軸
()++
ママンのクイタンからのメタモン出しで相手の黒バドをコピーした時、こだわりが見えるならテラスを切って不毛な同速勝負を避ける。相手の構築に地面タイプがいない場合、ミライバド対面流星群から入っていた。
5.軸
++
メタモンにテラスを切ることがほとんどないため、基本的にママンでテラスを切って耐性変更し、ザシアンのじゃれつくを確実に耐えてメタモンに繋いでいた。
6.軸、軸
++
重いポケモン
1.身代わりビルド水ラオス
ママンボウで解決できない。
2.ヘイラッシャ
禁伝がミライドンに強い場合普通に出てくる。
3.テツノカイナ
EFタダ乗りされると試合が終わる。
最後に
9/1が普通に仕事だったのと、初2000は記録として残しておきたかったためすぐ撤退しましたが、最後まで走り抜けたい気持ちもありました。
レギュレーションG、賛否ありますが僕は好きなルールでした。
このルールになってから出た対戦オフで得た全てが自分のモチベーションでした。
・最終日最後まで通話してくれたブーやんさん含めた鯖のみんな。ポケモンやってなくても話し相手になってくれたおかげでメンタル保てました。
・お互いに高めあったKingGodの2人。
・オフで仲良くしてくれた皆。
最後にポケモンのNNの由来になってる曲のリンク貼っておくので気が向いたら聴いてみてください。
1.ミライドン
2.パオジアン
3.オオニューラ
4.グライオン
5.ママンボウ
6.メタモン
最後まで見てくれてありがとうございます。レギュレーションHも頑張ります!
X たいてぃ(@taithi_pokemon2)